クルマのマフラーが折れて自力修理したハナシ

マフラーが折れました。

2016-06-17_132827

いつもどおりの職場からの帰宅途中。いつもの道で。いつもと同じスピードで走行していたら突然、車内に重低音が響き渡りました。アクセルペダルを少し戻すと音は少しだけ静かになります。アクセルを踏み込むとさっきと同じ音が盛大に車内に入り込んできます。車速には比例しないようなので、駆動系ではなく、エンジン関係の故障。それもマフラーに穴が空いたのだと推測しました。

路肩に車を止めて下回りを確認すると、ちょうどフロントパイプのフレキシブルチューブとマフラーステーの間の狭い間隔が折れて、ずれて半月状に露出したパイプ口からはバリバリという音が混じった騒音がなんの遠慮もなく私の耳に突き刺さります。

家までの距離はもう数キロです。このまま暴走族よろしく、帰宅しようかとも考えましたが、途中で警察に整備不良で捕まるのも嫌ですので、面倒ですが自動車保険の無料のレッカーを呼びました。自分で修理するという旨を伝え、自宅へと運んでもらいました。自宅までのレッカー車の助手席でマフラー修理の段取りを考えます。そして、自宅へ到着と同時に作業を開始します。

折れた部分は腐食していて、さらにエンジンの振動が一番かかる部分ですので、マフラーの中に筒状にしたステンレス板を突っ込んで補強した上に、外側からもステンレス板で当木をしてホースバンドで折れた両方を固定します。その状態でエンジンをかけてみると、だいぶ静かになっています。折れた部分に手をあてて排気漏れを確認すると、まだ少し漏れているようです。マフラーが熱くならないうちにエンジンを止め、隙間に耐熱パテを充填して、耐熱アルミテープで固定します。あとは翌朝にパテが硬化するのを待つだけです。

そして翌朝、エンジンをかけてみると静かにエンジンが吹き上がります。排気漏れも完全にありません。「良い仕事ができたな」と満足気に車で職場へ向かいました。